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火災保険は5年に一度契約内容の見直しを

火災保険と地震保険に既に加入している人は、契約している保険金額や補償内容を確認しましよう。特に、建物の再調達価額が正しく算出されているかどうかは要チェック。
「火災保険は不動産業者や住宅ローンを扱う銀行でも販売していますが、中には不+分な商品知識で実状に合わない保険がすすめられているケースを見かけることもあります。また、分譲マンションの場合、火災保険は専有部分のみにかけるものですが、管理規約上の専有部分を確認することなく、共有部分のー部にまで保険をかけて超過保険状態になっていることが少なくありません。一度、管理規約で専有部分がどこまでなのかを確認し、火災保険の契約内容と合致しているかどうか確かめたほうがいいでしょう」

また、火災保険は入りっぱなしにせず、適宜、見直すことも必要です。保険金額は契約時の再調達価額に合わせて設定しますが、物価の上昇などで建築費が上がれば、再調達価額も高くなることが考えられるからです。物価の変動に対応するには、だいたい5年に一度を目安に見直すのがおすすめです。


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